ビジネスパートナー募集
私自身は組織開発/人材開発が専門領域であり、PMIを扱うとなると他にも多くの知見が必要になります。
そこで、一緒に「ワクワクするM&A」を支援するビジネスパートナーを募集しています。
サービスの立ち上げ趣旨に賛同いただける方からの参画をお待ちしております。
ワクワクするPMIを一緒に支援頂ける各領域のパートナー募集
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不幸なM&Aを減らしたい。
私の問題意識の原体験はM&A後に信頼関係が破綻した組織のチームビルディングを多く支援してきたことにあります。
買った側(偉い方) vs 買われた側(ダメな方)という構図、旧社名で呼び合う風潮、今までのやり方を変えない、又は、 押し付ける、相手を罵倒する、逆に遠慮して言わない、そんな感情面に起因する課題が足かせになりPMIが進まない課題が多くありました。
同じように、ファンドによる買収などで新社長が社外から就任する場合も、戦略が変わる、リーダーシップスタイルが変わる事で、疑心暗鬼、お手並み拝見、過去の否定による不信感などが起きていることが多く、企業買収や事業継承では、大なり小なりコンフリクトが起きることは当たり前ですが、組織感情融合の手立てができていないケースが非常に多いと感じています。
M&AアドバイザリーやPMI支援を掲げるコンサルティング会社の方に話を伺うと、人の感情を扱うPMI領域には手をつけたくないのが本音のようです。 人の感情はテンプレートで動かせないものであり、面倒でエネルギーが要り、怖くもある… 他の領域と比較して非効率であることも手を付けない理由のようです。
また、企業内のM&A担当者は大きなコトに関わる充実感を感じながら仕事ができ「華やかな仕事(中身は泥臭くも)」と見られるも、PMIの失敗ケースは想定しないまま(或いは想定上ではクリアした状態)で現場に引き継ぎます。しかし、現場ではそんなにうまく物事は進みません。
M&Aは立派な経営戦略であり、顧客への価値提供や社会的意義を高めるためにもなります。しかし、ややもすると、経営陣がM&Aを推し進める動機が、株価株主重視、企業成長への強迫観念、会社/経営者の力量誇示など本質的に映らない捉え方をされる時があります。
そんなM&Aではなく、関わる利害関係者全てが未来にワクワクするM&Aの支援がしたいと考えています。
私自身は方向性アライメントや当事者意識醸成、関係性構築に強みを持っていると自負していますが、PMIでは様々な領域での専門性が求められますので、一緒にワクワクするM&Aを支援して頂けるパートナを募集しております。
この趣旨に賛同頂けるベテラン経験者の参画をお待ちしております。
サービス立ち上げ趣旨
M&A案件の当事者経験(経営者、経営企画、HRなど)
M&A戦略立案(統合計画)
デューデリジェンス
バリュエーション
マッチング/取引条件交渉
財務アドバイザー
法務アドバイザー
税務アドバイザー